デリヘル利用で逮捕されてしまう事例や可能性のあることを解説

2023年7月、刑法が改正され、不同意性交等罪が新設された。それに伴いデリヘルでの本番行為強要がより罰せられやすくなった。しかし、もちろんデリヘルで本番等を強要することなく健全に利用する場合、逮捕される場合はありませんのでご安心ください。

不同意性交等罪(刑法第177条)
同意しない意思を形成し、表明し若しくは全うすることが困難な状態にさせ又はその状態にあることに乗じて、性交、肛こう門性交、口腔くう性交又は膣ちつ若しくは肛門に身体の一部若しくは物を挿入する行為であってわいせつなものをした者は、婚姻関係の有無にかかわらず、五年以上の有期拘禁刑に処する。

内閣府男女共同参画府より

デリヘルに逮捕される事例

デリヘルにおいて、法に触れる行為は重大な結果を招くことがあります。特に以下の三つの行為は、逮捕や法的処罰を受けるリスクが高い事例です。

1. 盗撮による逮捕

デリヘル利用時、盗撮は重大な犯罪です。たとえば、スマートフォンや隠しカメラなどで相手を無断で撮影する行為は、プライバシー侵害として刑法の「盗撮罪」に該当します。特に、裸や性的な行為を撮影した場合、被害者のプライバシーを著しく侵害し、処罰の対象となる可能性が高まります。逮捕されると、懲役刑や罰金が科せられることがあり、前科がつくリスクもあります。撮影した画像や映像をインターネット上に公開した場合には、さらに厳しい処罰が課される可能性があります。

2. 暴行・性的暴行による逮捕

デリヘルでは、事前に定められたルールを遵守しない行為が暴行罪に問われることがあります。たとえば、同意のない身体的接触や、無理やり性的行為を強要することは、明らかな犯罪行為です。こうした行為は「暴行罪」や「強制わいせつ罪」、「強制性交等罪」に該当し、逮捕・起訴される可能性があります。性的暴行に至らなくても、無理に触れる行為や恐怖を感じさせる行為も罪に問われることがあるため、相手の意志を無視することは重大な結果を招くことを理解する必要があります。

3. ストーカー行為による逮捕

デリヘル嬢に対するストーカー行為も犯罪です。気に入った女性にしつこく連絡を取ったり、待ち伏せをしたり、自宅を探ろうとしたりする行為は、ストーカー規制法に違反する可能性があります。特に、何度も無断で連絡を取ったり、相手の行動を監視したりすることは、「ストーカー行為等の規制等に関する法律」に基づき逮捕される要因となります。このような行為が繰り返されると、相手に精神的苦痛を与えるだけでなく、刑事罰が科されることもあります。

4. 本番行為による逮捕

デリヘルにおける本番行為(性交行為)は、風俗営業法において禁止されています。デリヘルのサービス自体は性的な接触を前提としないものであるため、利用者が女性と本番行為を行った場合、それが双方合意のものであっても、違法行為とみなされる可能性があります。場合によっては、店の営業許可の問題にも発展することがあり、警察の取り締まり対象となります。これにより、利用者と女性の双方が逮捕されることもあります。本番行為は法律違反であり、安易に行うと重大な法的トラブルに巻き込まれる危険性があります。ですが、お金を渡して行った場合(通称:円盤)は法的に罰せられることはほとんどありません。

結論

デリヘルにおける盗撮、暴行、ストーカー行為、そして本番行為は、すべて重大な違法行為です。これらの行為は、逮捕されるリスクが高く、法的な処罰も重いです。利用者は、法と倫理を遵守し、相手の権利や意志を尊重することが求められます。

どうしても本番行為がしたい場合、以下の記事を参考にソープランドや基盤/円盤が噂されるデリヘルを利用してみることをお勧めします。


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